菌根イソギク緑化は工事費が安い。
 メンテナンスコストが非常に低い。

  この二つの条件クリアは「築山」に
  最も大切なことである。

  なぜなら一人でも多くの命を助けるのが築山である。
  限られた予算で一つでも多くの築山を作る。
  それが防災の、命を救うことになるからである。

 菌根イソギク緑化は、まさに築山に最適な
 緑化である。

 巨大津波が築山に押し寄せた時、
 左の図のような状態になるかも・・・・。

               イメージ図

 築山の傾斜面には樹木を栽植しないほうが良い。
 見晴らしが良いことが避難を助ける。
状況把握に
  絶対の条件である。

    菌根イソギクは草丈30cm前後。

 築山。
 備えあれば憂いなし・・・。
 巨大地震、津波には、何時来るか解からないから、築山のような場所が必要になる。
 築山を雑草茫々に繁茂させておくことは出来ない。
 緊急時、避難時に容易にどこからでも駆け上る状態にしておかなければならない。
 この条件を満たす緑化が望ましい。
 築山の緑化には「菌根イソギク緑化」が理想である最善の方法である。
 その理由は、菌根イソギクの優れた特性にある。


 次に菌根イソギクの特性を記すが、築山に最適な植物であり、緑化法であることが
 理解出来よう。



   菌根イソギクは革命的な緑化植物である

    i菌根イソギクは下記の26項目に合格した希有な植物である。(○○は合格)
     これまで使用されてきた植物を26項目で検証してみてください。
     殆どの植物が50%合格にもみたない。

    いかにi菌根イソギクが緑化植物として優れた植物であるか理解出来よう。
    恐らく、地球上で緑化植物という意味において、菌根イソギク以上の特性を
     具備した植物はない。

    究極の緑化植物であるといえよう。
     

    菌根イソギクの特性 (○○は優れている)


    1 日本原産の固有種であること。                ○○                
       (日本の植物生態系に影響を与えない)
   2 乾燥旱魃に耐えること。                    ○○
      (旱魃、屋上でも耐えられる)
   3 強光に耐えられること。                ○○
      (更地、海岸、屋上でも耐えられる)
   4 強い紫外線に耐えられること。                ○○
      (更地、海岸、屋上でも耐えられる) 
   5 高温に耐えられること。                     ○○
     (道路、ビル、海岸、屋上、新造成地でも耐えられる)
   6 長雨、多湿に根腐れしないで生きられること。      ○○ 
      (梅雨、豪雨・・・でも耐えられる)
   7 強風、台風に耐えられること。                ○○
      (茎、葉が痛まない)

   8 土質を選ばないで生育すること。              ○○
      (造成地でも生きられる)
   9 ヤセ地でも生育、繁殖すること。              ○○
      (少肥料でどんな場所でも永年緑化を持続できる) 
  10 浅い土壌でも生育繁殖すること。              ○○
      (植生基盤を軽量化できる、劣悪造成地でも生きられる)
  11 酸性土壌、アルカリ土壌でも生育繁殖すること。    ○○
      (石灰岩、蛇紋岩などの土壌地帯でも生きられる)
  12 塩害土壌でも生育繁殖する事、潮風に強いこと。   ○○
      (海岸地帯、砂漠、津波被害地区でも生きられる)
  13 草丈が低いこと。                        ○○
     (メンテナンスで茎葉の廃棄物が少ない)
  14 茎、葉がマット状に地面を覆うこと。             ○○
     (地面、屋上の遮熱効果がある)
  15 多年草であること。                       ○○
     (一度植えれば永年緑化できる)
  16 低温、積雪に耐え越冬すること。             ○○
     (本州の殆どエリアを緑化できる)
  17 枯れ葉が落葉、飛散しないこと。              ○○
      (周囲に迷惑を与えない)
  18 長日条件で栄養生長し、                   ○○
      短日条件で生殖生長する短日植物であること。

     春から夏に葉を繁茂させ、秋から晩秋に開花すること。
      (夏に最も元気が良く緑化できる)
  19 病虫害が殆ど発生しないこと。消毒の必要がないこと。 ○○
     (無農薬緑化が出来る)
  20 茎葉が密生して土壌の流亡を防止すること。     ○○
     (雨を直接地面に当てない)
  21 茎葉が密生して砂塵の飛散を防止すること。     ○○
     (砂塵、飛び砂を防止できる)
  22 CAM型植物でないこと。                  ○○
      (蒸散作用でヒートアイランド抑制できる)
  23 雑草の発生繁茂をさせないこと。            ○○
      (緑化の最大の悩みを解消できる)
  24 苗生産、緑化工事が簡単なこと。            ○○
     (広大な面積を安価に緑化できる)
  25 人間にアレギー、トゲ、その他で害を起こさないこと。  ○○
      (公園など人の集まる所でも緑化できる)
  26 日本の美しい景観を創れること。           ○○
       春から夏は美しい緑。 秋は美しい花の微風が揺れる 



 菌根イソギクは緑化植物として具備しなければならない特性、条件26項目を全てクリアした。
 日本列島に自生する植物で唯一の植物である。



 以上のような特性からも解かるように、美しい景観を持続させながら、
 緊急避難時には、草丈が低く非常に歩行が容易である。
 子供でも築山に容易に早く上ることが出来る。

 普通時には、美しい日本の風景をつくり上げる。
 公園に築山を作る時は、害虫、トゲ、アレルギー成分等ないことが大切であるが、
 菌根イソギクには、そういうものがない安全、安心植物である。
 菌根イソギクは傾斜面に最適な植物である。
 以上のように菌根イソギクは築山には理想的な植物であり、
 これ以上の植物は日本には自生していない。


 関係地方自治体におかれては、以上のことご賢察くださいなすよう
 お願いいたします。


    お問い合わせは
       日本再生循環緑化研究所  宇井清太まで
          TEL 0237−86−3223

 菌根イソギク緑化の晩秋から新春の状態 花満開

  日本の美しい風景の築山になる。

 菌根イソギク緑化の夏の状態 美しい葉波

   美しい日本の風景の築山になる。
 避難場所
     避難者
 
巨大南海トラフ地震が起こる可能性が高いといわれる。
 巨大津波が沿岸部を襲うと想定されている。

 この対策として、多くの地方自治体で避難場所として平坦地域に「築山」を作る計画がある。
 高さ10数m。築山には1000以上の避難者を収用する計画のものもあるようである。
 公園の一角に作る場合も出てくる。
 多目的活用しながら・・・イザという時に避難場所に変身させる・・・・。

    巨大地震 津波の避難場所   築山緑化
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